久々に買った服と「服」の呼び方
前回服を買ったのが今年の夏。
↑このTシャツ、肌触りも軽く、着心地も良いから週2、3の超ハイペースで着た。私もTシャツも幸せな夏だった。
その後、ずっと服を買っておらず。
それは私にとって大記録。
ウキウキ
それで、この前買い物に行ったときに服のフロアを歩いていたら、遠目に「ん??」と気になる服が!
近くに寄って、手に触れた感じ、色味、シルエットなど確認。
。。。良い!好き!着てみたい!と思った。
素材と大事なお値段確認。
私はお値段を見る前に自分の中でいつも軽く予想を立てる。ここまでならまぁ許せる金額みたいなやつ。
/手洗いできます\
予想よりオーバーしてたらその瞬間諦めてみたり、いったん立ち去りもうひとりの自分と話し合ってみたり。
今回は定価9,900円が30%値引きされ、6,930円!そっかー、あはは。無理。」と思った瞬間、店員さんから、「明日まで値札から20%オフなんです。」とのこと。
私はこういう「期間限定の値下げありますよ作戦」ていやらしく感じられて本当に苦手。嫌。
するすると勝手に気持ちが引いてしまう。
それなのに!そのニットのデザインが気に入って、ハンガーに戻すのがすごく惜しい気がして。
ここは冷静になるのだ。
気に入った服が売られている。いま私は無職の身だ。これは贅沢か。でも服はしばらく買ってない。少し気合を入れれば買えない値段ではない。
。。。。。。。
「これ、買います。」と言っちゃった、言っちゃった。
武士に二言なし。
気に入ってしまったのだ。
支払いしながら、心が勝手にウキウキしてる。
だからたくさん着ようね。
\うん、着てね!/
個人のこだわりだけど、服を「服」と呼ぶのが少し引っかかる。
どうも「服」と言う言葉に、ファッション、パッション、楽しい!が感じられなくて。
「クロース」もしっくり来ないし、馴染めない。
一番しっくりきたのは、20年前に読んだ本の中の「フロッグ」という言葉。
横文字だから良いとは思ってないけど、それが私の一番。
でも、もし私が「フロッグ欲しい!」なんて言ったところで、「は?カエル?」、と思われそうだし、そもそも、私には変わった言葉を発する勇気もないので仕方ない気持ちでこれからも「服」と呼ぶしかないのです。
\おしまいです/