「万引き家族」を観ました。
連休中に夫と映画「万引き家族」を観ました。
夫はその少し前にテレビで、「そして父になる」を観て是枝監督の話題の最新作に興味を持ったようです。
私も何とな〜く観たい気がしていたので久しぶりに映画館に行ってきました。
感想
観たいとは思っていたものの、あらすじも知らない状態で行きました。
観ている間、ずっと感じていたこと。
安藤サクラ良かった。
— 糸さん★楽しく暮らす★ (@harenohisan) 2018年7月14日
これぞ女優!!
万引き家族 #映画 #eiga https://t.co/LM7mTQbHq9 @eigacomより
まず、安藤サクラさんに魅了されました。
服を着ていても、ひと肌脱いでいる女優魂を感じます。
美しく、凄みがあって、時々母性が垣間見えて、とても魅力を感じました。最後に涙が溢れるシーンが印象的で、いまも頭から離れない。
万が一にも私が女優になったら、彼女のようになりたいと思ってしまいました 笑。
血が繋がらなくても家族。
血が繋がっていても非家族。
家族って血なのか、過ごした時間なのか。そしてお金、絆、本当の豊かさとは?
温かさや感動も確かにあったけど、同時に心にパンチを受けた気分でした。
つまらない映画だとすぐに寝てしまう夫もじっと観ていたようでした。
もう一度見たら、また違う見方が出来るような映画だと思います。
たぶん、この映画がパルムドールを取らず、ひっそりと上映している映画だったら一生観なかったろうなと思います。
映画館で観ることができて良かったです。