糸さんの夢ノート

生活を充実させるためのメモです。

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お金



お金の使い方について考えてみた。

少し強弱をつけてみたいと何となく思っていた。

しかし



服はユニクロが好きだし、化粧も興味なくやる気なし状態。



可能なら家ももっとこじんまりとした平屋に住みたい。(いまも小さいですが。)



スポーツクラブだって面倒で半年ちょっとで退会して、いまは150円で利用できる町のスポーツセンターに行く。本も図書館で貸りることが多い。

お金の強弱というよりも常に弱弱モード。



それでも自分的には我慢して節約している意識はない。



本を買っても一度読んだら終わり、高い服は手入れが面倒なのが辛い。

泊まるホテルは、ヘンテコリンであればあるほどテンションが上がる。

過去一番安いホテルはタイの片田舎で泊まった1泊300円のコテージホテル。しょうもなかったけどとても楽しかった。

京都で2つの部屋をトイレで繋げているホテルもあった。片方の部屋に行くのに必ずトイレに一度入らないと抜けらない部屋だった。また泊まってみたい。


別に悪いことではないけど、私って「ここぞ、ドーン!」というお金の使い方の経験をあまりしていないなと少し思う。

食事会



昨日、私の両親、弟家族二軒、夫と私の11人で食事会をした。

予約は弟が担当。 食事代は親が持ってくれると聞いていた。



閃いたのは当日の朝。

「私が払ってみてはどうか。」

家計費ではなく、自分のお金を使いたい。

念のため、夫にも相談したら軽く「いいよ〜。」と言ってくれたので決まり。

いざ



お店に着き個室に通された。



予め、こそっとお店の人に支払えるカードの確認、会計は私が終盤に支払いしますからと伝えておいた。



楽しい食事会だった。



最後のデザートのときに部屋から抜けて、支払いをしに行った。



総額8万弱。

来たー!この瞬間!!と思った。

自分の気持ちがざわざわ不快になるのか、それとも不動の安定を維持できるのか。

自分の気持ちの実験。

カードが切られ、返された。

心に波風が立ってない、平穏。

あぁ、よかった。

良い気分で席に戻った。



最後に弟が、「今日の食事代は両親から預かってます。ごちそうさまです。」と支払いに行こうとしたので、「はっ、えー、先程支払いました、私が済ませてみたよ。」と言うと。。。

母が、「えー!なんで払っちゃうの??じゃあ、このお金上げるから。」

いらない。

お金あげるから。

いいってば。

お金あげるから。

やめろー!!

私の勝利でした。


感想



驚いた弟たちも、「どうした姉さん?」と言ってきましたが、「こういうお金の使い方をして自分がどういう気持ちになるか試してみたかったんだ。」と話したけど、あまりピンと来なかった様子。

でも、同じ8万円のコートを買うよりいまの私には価値があったような気がしてる。うまく言えないけど。

自分なりのお金の使い方、もうちょっと探ってみたい。