糸さんの夢ノート

生活を充実させるためのメモです。

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映画「パラサイト半地下の家族」を観た。


何年も前の映画「シュリ」以来、久しぶりの韓国映画。「シュリ」は見終わった瞬間に映画館で大泣きした。




この「パラサイト半地下の家族」は年末から気になっていた映画だったけど、近所に来ないだろうと思っていたら、あちこちで上映してた。



平日に一人で観るつもりだったけど、夫を誘ったら、「観たい。」とのことで一緒に。夫は韓流ドラマ好きです!

感想


名前だけは知ってたポン・ジュノ監督。



前半コメディっぽく始まり、じわじわストーリーが来ます。グっと引き込まれ、最後まで一気に観ることが出来た。



格差社会を訴えた映画としては、「ジョーカー」と比べられているけど両方観た私としては、それぞれどちらも良かった。ジョーカーは詩的な感じで、「パラサイト」は意外な展開の連続だけど、やっぱり同じアジアのせいか身近な印象でメリハリを感じる。

内容もサスペンス、ホラー、家族愛など、色々な要素がバランス、テンポよく大画面で広がっていくのを、「次は?どうなの?」と目が離せなかった。



この映画は、「臭い」という言葉がキーワードのひとつになると思うけど、感じるはずのない臭いを感じた不思議な映画でもあった。



映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト