浦和訪問と親孝行について私の考え
昨日は父母と待ち合わせをして、埼玉県の北浦和に行ってきました。
良い気分転換
目的地は「埼玉県立近代美術館」です。
ここに最後に来たのは、もう遥かむかし。画家アンドリュー・ワイエスの「ヘルガ展」を友人と観に来ました。うん、確かにワイエスが好きな時期あった!
現在、この美術館では「県展」を開催していて、書家である母の兄(私の叔父)の作品も展示されているので、作品を観に行ってきました。叔父は審査員もしています!
私も小学生の頃、この叔父の書道塾に通い、(姪のため無料だった)6年生まで続けて離脱しました。
嫌々続けていたので、たいして上達しなかったなぁ。。。
もちろん、美術館内は撮影禁止なので、叔父の作品の写真は撮りませんでしたが他にも油絵や彫刻などたっぷり鑑賞しました。
池があったり、噴水があったりと、こんな公園が近くにあったら、かなり嬉しいと思いました。
こんなオブジェも。
ベンチでお弁当を食べる人、ボクシングのスパーリングをしてる人などいて自由で心地良い場所でした。
私たちも近くのイオンで買ったサンドイッチをベンチでおいしくいただきました。
お店で食事も良いけど、外の空気を吸いながらの食事は、新鮮で気持ちが良いものなんですね!
そのあとは少し遠くのスタバに移動して、母とずっとアレコレとおしゃべりました。
父はそんな私たちをニコニコ見ていました。
親孝行について考えてみる
結婚して実家を出てから、たまに親と会って、別れたあとはいつも同じことを考えます。
私って、本当に親を大事にできているの??
もちろん、親は「いつもありがとう。」と言ってくれるのですが、なんだか自分で自分が物足りないんですよね。
たぶん多くの親って子供が親を大切に思う以上に、子供を大切にしてくれる唯一無二的な存在なんだと思います。
そんな考えが、胸をよぎると、少しセンチメンタルな気分になる私です。
親への一番の恩返しは、プレゼントやお金など物質的なことではなく、子供が幸せに暮らしている様子を実感してもらうことかなと思います。
難しく考えずサプライズで元気な顔を見せたりとか、電話で声を聞かせるだけでも良いのかなと思います。
先日観た映画の「ちょっと今から仕事やめてくる」にもそんなシーンがあり、感動しました。
さて、今度の日曜日は父の日です。
私は父にプレゼントはすでに渡してしまったから、当日は、恥ずかしさもありますが父に電話で「ありがとう。」と改めて言葉で伝えたいと思います。
感激屋の父なので電話口で泣いちゃうかもしれません。
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