糸さんの夢ノート

生活を充実させるためのメモです。

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映画「関ヶ原」感想



映画「関ヶ原」を夫と観てきました。

前から楽しみにしていました。

しかし、一体なぜこうなった?




映画を観終わっての感想です。




大河ドラマで黒田官兵衛、真田丸も一話も逃さず楽めたので、期待もかなりしていました。

ちなみに私は歴史に詳しくありません。大河ドラマを観ながら夫から仕入れた知識が少しです。

でもこの映画、ちっとも面白くななかった。。。

途中、飽きて他のことを考え出していたり。。。


役者さんは、どの方も熱が入っていて良かったと思います。

三成と左近の出会いのシーンもワクワクしましたし。でも即効で萎えました。そこからポーンと物語に引き込まれたかった。

観客の気持ちをもて遊ばな過ぎ。

ツンデレ&不親切な映画です。

ストーリーも歴史をよく知らない人は訳わからないんじゃないかなと思いました。

私は、官兵衛&真田丸を観ておいて良かった〜と観ながらつくづく思いました。

クレームばかりですがもうひとつ。

カメラワークって言うのかしら、何だかいつも俳優さんに寄ってばかり。特に戦いのシーンで。

寄りも必要でしょうが、引きがないから位置関係や動きがわかりにくくて仕方がなかった。

なぜ引いて撮らない?

なぜこれだけの舞台を上方から撮らない?

ひたすら不思議でした。平面的でせっかくの迫力あるシーンが物足りない。

それに有村架純ちゃんは確かに可愛いけど、恋愛小話は無くていい。

それよりもっとストーリーをわかりやすく、話しの核の部分をもっと膨らませて、観客に勝負して欲しかった。


点数は、

私は2/10点

夫は1/10点


やっぱり小説でもテレビドラマでも漫画本でも心を揺り動かされてナンボって思います。

私は心の揺れはほぼなかったです。

ただ、官兵衛以来に見た岡田くんの眼光がひたすら素敵で、そこだけ良かったので2点にしました。

最初に書きましたが、俳優さんたちは良かったです。だからこそ無念です。


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